不当解雇,労働問題

注目を浴びるブラック企業

注目を浴びるブラック企業

 

 ブラック企業という言葉が、クローズアップされています。従業員に労働法などに抵触し、またその可能性がある条件での労働を強いる、賃金や福利厚生などに見合わない過度の身体的、精神的、金銭的、本来の業務とは無関係な非合理的負担を与える労働を、従業員に強いる体質を持つ組織をさします。インターネット上で広まったと言われています。

 

 特徴は、まず、一般企業に比べて入社が比較的、容易なことがあげられます。また、離職率が高く、常に新人を募集し続けて内定も早いです。ただし入社後、厳しいノルマや長時間労働、人のやりたがらなかったり割に合わなかったりする仕事、理不尽な仕打ちが待っており、結局、心身ともに疲弊して破綻をきたし、退職に追い込まれます。

 

また、経歴に傷が付き、その後の転職活動も不利になります。人材を大量浪費し、食い潰す事によってのみ成り立っています。

 

 ブラック企業は、社会問題や民事訴訟、労災申請をはじめ、侮辱罪、暴行罪、傷害罪、背任罪などの刑事訴訟で表面化する場合があります。基本的に、個々の企業が持つ体質、慣習に問題があるといわれています。なかなか表面化することが難しいですが、従業員や就職希望者にとっては死活問題でもあり、インターネット上などで噂や情報が飛び交っています。